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私自身がお嬢さんと同じようなタイプだったと思います。親には様子がおかしいことが筒抜けだったでしょうが(笑)「親に心配かけたくない」「ウダウダしてる自分の弱みを見せたくない」「ママに話しても、自分はそれで気が軽くなる性格ではないとわかっていた」ような心理だったような。年齢に関係なく、今回の震災で被災した方への心のケアにからむ対応で問題になっていることですが「悲しかったこと、つらかったことは、誰もが他人に話したいわけではないし、話すことでスッキリ心の整理が付く人ばかりじゃない」「口に出すことで悲しみや苦しみが心に強く擦りなおしされ、かえって傷が深くなる人もいる」というものがあります。このような「話したくないタイプ」の方を相手に「つらかったこと、悲しかったこと」をこっちからわざわざ働きかけて根掘り葉掘り聞き出し、語らせるのは「最悪、かえってPTSDを誘発させかねない危険なこと」として絶対にやってはいけない、とされているんですよ。この話は少々お嬢さんには大げさかとも思いますがお嬢さんも「ママになんでもベラベラしゃべり、吐き出すことで心の整理をつけるタイプ」ではないのかも。子どもの側としては「ママは自分がつらい思いをしたことを承知している」だけで充分なのであまり「聞き出そう」「話させよう」としないでいいと思いますヨ。
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